MASAO HANAWA

塙 雅夫

画家・壁画家。 イタリア・ジェノバで教会壁画の制作や修復に携わり、2001年にオープンした大型テーマパーク建設時には壁画部門のディレクターを務めた。2007年、映画撮影所東宝スタジオに『七人の侍』の巨大壁画を制作し、話題となる。2013年公開の映画『清須会議』(三谷幸喜監督)では、会議の舞台となる大広間の障壁画を担当。2014年5月公開の映画『万能鑑定士Q─モナ・リザの瞳─』(綾瀬はるか主演)では、精巧なモナ・リザのレプリカを制作した。
2014年、東宝スタジオに生誕60周年を記念し制作した『ゴジラ』の巨大壁画は、ハリウッド映画『Godzilla』に先駆けて6月に落成式が行われ、多くのメディアで紹介された。

2009年 銀座ミキモト本店ショウウインドウ(DDA優秀賞 NDF優秀賞)
日本橋三越本店「クリスマス」ショウウインドウ壁画(DDA優秀賞)